※以下の感想はレガシー・モダン視点からみた感想です
参考:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/rc/259

1993年 《暗黒の儀式/Dark Ritual》 ANTなどで活躍していますが元から値段が安かったのであまりありがたみを感じませんでした。
1994年 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 白系のデッキのほとんどに入るせいか結構値がはるこのカードの再録はありがたかったです。
1995年 《Hymm to Tourach》 初めてFoilされるそうなのでFoilerの人達(&持ってない人)には朗報ですね。
1996年 《Fyndhorn Elves》 親和エルフには入るのですがエルフの神秘家のせいで若干ありがたみが薄れた気がします。
1997年 《衝動/Impulse》 青単ドリームホールに1枚差しされているのをよく見ます。
1998年 《花の壁/Wall of Blossoms》 ビッグマナ系やクリーチャー系コンボ(食物連鎖、アルーレンなど。親和エルフ除く)で縁の下の力持ちとして活躍しているようです。
1999年 《スランの発電機/Thran Dynamo》 4マナかかるせいで厳かなモノリスや印鑑を押しのける力はなかったようです。
2000年 《からみつく鉄線/Tangle Wire》 MUDの(お互いに効果が及ぶくせに相手だけの)マナ拘束担当として中々の活躍をしているみたいです。
2001年 《嘘か真か/Fact or Fiction》 かつてサイカトグなどで活躍したカードが今ではただの紙切れになってるなんて…
2002年 《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》 これを入れるぐらいなら素直に悪魔の布告を入れましょう。
2003年 《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》 現レガシー環境では復讐を果たす機会はないでしょう。
2004年 《金粉の水蓮/Gilded Lotus》 5マナもかかっちゃう人はちょっと…
2005年 《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni(BOK)》 イラストは優秀なんだけどいかんせん重過ぎて…(せめて静風の日暮ぐらい軽かったら…)
2006年 《黒焦げ/Char》 黒焦げ「スタン時代はみんなに使われたのに今では誰も見向きもしない…」
2007年 《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》 実物提示教育から出て相手のパーマネントを戻したりできるためレガシーでもワンチャンスはあるようです。
2008年 《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》 巨像「みんな、オラに出番を分けてくれ~!」 みんな「いやだ」 巨像「(´;ω;`)ブワッ」
2009年 《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》 昔のドリームホールデッキには入っていたのに無限への突入が収録されてからまったく使われなくなりましたね…
2010年 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 Jace is God.(もう説明は入りませんよね?)
2011年 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》 モダン環境では彼はあまりにも強すぎたのだ…(サーチできるクリーチャーの種類があまりにも多すぎた)
2012年 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》 ビッグマナ系でもない限りスカルグの方が優先されそうです。

全体的に見た感想
神ジェイスが入っているので(剣鋤、Hymm、緑頂点あたりも十分に優秀だけど)定価(4200円)の倍で買ってもいいレベルですね。
(こんなことになるなら4箱予約しとくんだったよ…)

コメント

カードゲームおじさん
2013年8月10日22:04

暗黒の儀式も剣を鋤にもFOILだと高額ということを忘れてませんか?
ノーマルだとたいして高くないですけどFOILだと4000~5000円クラスなんでむしろこれだけでも十分すぎるレベルですよ

ヤマトP
2013年8月10日22:12

>スライス信者さん
>暗黒の儀式も剣を鋤にもFoilだと高額
Foilの暗黒の儀式(晴れる屋調べ)ですら5000円もするなんて…
(Foilってなんて恐ろしい存在なんだ…)

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