※以下の感想はレガシー・モダン視点からみた感想です
参考:テーロスのフルスポイラー
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#



岩への繋ぎ止め
モダン 幽霊街がなければ高速デッキの1マナ除去として機能しそうです。
レガシー 基本土地を割ってくる相手が少ないので基本土地の山に貼れれば強いと思います。

万神殿の兵士
モダン&レガシー 昔ならともかくクリーチャーの質が良くなった今の環境で通用するとは思えないです。


波使い
モダン&レガシー 剣鋤や流刑、見栄え損ないで落ちるものの、火力や衰微に耐性があり、マーフォークデッキで使えば大抵の場合2、3体はトークンが出そうなのでマーフォークデッキに入るかもしれません。

白鳥の歌
モダン 2/2トークンを与えてもそこまで痛くないコントロール(至高の評決以外の全体除去や謎めいた命令対策)やコンボ(欠片の双子や炎の中の過去、風景の変容などの対策)相手のサイドに入りそうです。
レガシー ストームデッキのむかつきや炎の中の過去(FBに注意)、実物提示教育系の実物提示教育・騙し討ち・ドリームホール・突入に対抗できるのでサイドボードには欠かせないカードになりそうです。
(おまけ)ヴィンテージ MUDには効かないものの、パワー9のAncestral RecallやTime Walk、 修繕・ドルイドの誓いなどに対抗でき、ドルイドの誓いデッキで相手にクリーチャーを与えつつ呪文を打ち消せるのでメインから(特にドルイドの誓いデッキには)入りそうです。
EDH 該当する呪文に対しては1マナの確定カウンターになる上に2/2トークンがそこまで強くないので確定で入るでしょう。

海の神、タッサ
モダン&レガシー クリーチャー化してなくてもタルモに止められているマーフォークの攻撃を通したり、瞬唱からの除去+瞬唱ブロックでロードを2体失うのを避けたり、占術1で手札の質を良くしたりできるのでマーフォークデッキに2枚ぐらい入れたいです。


思考囲い(再録)


神々の憤怒 
モダン 対処しずらい不死・頑強クリーチャーをこれ1枚で全滅させられるので炎渦竜巻のかわりに採用されそうです。

火飲みのサテュロス
モダン&レガシー デメリット能力が痛すぎるので赤単スライでも哄笑者を押しのけて入ることはないでしょう。

マグマの噴流(再録)

鍛冶の神、パーフォロス
モダン&レガシー マナを食うとはいえ全体強化+クリーチャー出すたびにダメージとゴブリンデッキと噛み合いそうな能力ですが4マナかかる上にゴブリンではないので入りそうで入らない気がします。


ナイレアの弓
モダン&レガシー サリアが優秀なアタッカーになり、効果で秘密を掘り下げる者や三人衆を落とし、3点回復でバーンに対抗し、クリーチャーを強化したりできるため強そうですがビートダウンで使うなら十手(モダンでは禁止)や剣シリーズを使ったほうが強い気がします。

神々との融和
レガシー 5枚の中から好きなエンチャントかエンチャントレスを加えられ、墓地肥やしと補充のシナジーを生かせるエンチャントレスに入りそうな気がします。

多色
灰燼の乗り手
レガシー 絶望の天使と入れ替わりで採用されそうです。

悪夢の織り手、アショク
モダン&レガシー 自分を守る術を持たないのが痛いですが、クリーチャーデッキ相手に生き残れば大きなアドバンテージを稼げそうです。

羊毛鬣のライオン
モダン&レガシー 怪物化できれば強いですが基本的には番狼と大して変わらないと思います。

魔心のキマイラ
モダン&レガシー 同じマナ域の枷霊みたいに「一見強そうに見えるが実際はあまり活躍しなかった」と言われそうな気がします。

歓楽者ゼナゴス
モダン&レガシー 速攻持ちの2/2トークンを出しているだけで強い気がしますが、君主の方のソリンや情け知らずのガラクがそこまで活躍していないことを考えるとゼナゴスも同じ道を歩むことになりそうです。

伏魔殿のピュクシス
モダン&レガシー 起動コストが重いですが、効果が派手なので誰かがこれを使ったファンデッキを作りそうな気がします。

この中で買う気になったのは
・白鳥の歌 (4枚)
・海の神、タッサ(安ければ2枚ほど)
・思考囲い(4枚)
・灰燼の乗り手(安ければ1枚)
あたりですね。

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